今年、スーファミ(SFC、敢えてスーファミと呼びたい)25周年なんだよね。つまり同時にゲームギア、ネオジオも25周年なんだけど。とにかくそういう年。

90年代というと、ゲームが大人も子供もおねーさんも遊ぶ時代になって、サブカルチャーと迎合し、ファッション的な意味合いを持ちはじめ、そして次第にただのマニア向けのマシン・子供向けのピコピコといったイメージから乖離していく頃。どこの家庭にもマリオカートやボンバーマン、ドラクエがあったね。おそらくここまでの強烈な、ムーブメント、共通体験というのは、ジャンルが細分化され携帯端末・ネットが普及した2000年代以降はあまりないんじゃないだろうか。稀有な例としてパズドラや妖怪ウォッチの存在は凄いと思うけど、2000年代に思春期、青年期を過ごした人が大人になって過去を振り返った時、数多く乱立するメインサブ問わないカルチャーの中で、誰でも知ってる、みんなが体験した、というような共通項に絞ると、それはきっと90年代以前より少ない。

何を言いたいかっていうと、スーファミと共に25年を過ごしてきた人が大人になったいま、今後もうないかもしれないほどの、ものすごいチャンスなんだよ!



ロボニャンのプラモ、600円の子供向け(プラモ入門用)とは言え、首や腕はちゃんと動くし、差し替えパーツや遊ぶためのオマケパーツ、表情差分シールなんかも付属してて、思いの他高クオリティ。作ってて楽しかった。アニメのロボニャンは声が渋いのが良い。

スーファミのタイトル、当時プレイしたことはあるけどクリアまで行けなかったり、記憶が曖昧だったりするゲームが多いので、今年のアニバーサリーにかこつけてまたやり直したいなあ。具体的に言うと『ライブ・ア・ライブ』、『テイルズ オブ ファンタジア』、『アクトレイザー』、『ルドラの秘宝』などなど。それと、こっちは最近知ったタイトルなんだけど、『摩訶摩訶』と『イデアの日』が気になり過ぎる。

ロボニャンとスーファミ

Posted on

2015年1月11日日曜日

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