1月 2015

アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』の1話を5回くらい見た。

実はデレマスはあんまり詳しくないのだけど、相変わらず楽曲がハイクオリティなのと、何と言ってもキャラクターが可愛いのでものすごく期待してる。アニマスも毎回泣けるほど良かったし。



去年の11月に公開されたPVで、「アタシポンコツアンドロイド」が優雅なストリングスアレンジになっていてびっくり。原曲はちょっとヘンテコであざと可愛いテクノポップだけど、劇伴だと雰囲気ガラっと変わるね。

作詞作曲はササキトモコ、セガファン的には『ナイツ』の「DREAMS DREAMS」や『ルーマニア#203』のセラニポージ、音ゲーマー的には『ひなビタ』の「恋とキングコング」や「走れメロンパン」でお馴染みの人。



ちなみに芽兎めうと中の人が一緒のキャラも出てくるよ。他にもいぶぶ(和泉一舞)の人とかBisCo(『BeatStream』)の人とかドリキャス(『Hi☆sCoool! セハガール』)の人とかも。



さあこれで何が言いたいかわかっただろう、セガファンも音ゲーマーも、みんなアニデレを見るのだ!



今年、スーファミ(SFC、敢えてスーファミと呼びたい)25周年なんだよね。つまり同時にゲームギア、ネオジオも25周年なんだけど。とにかくそういう年。

90年代というと、ゲームが大人も子供もおねーさんも遊ぶ時代になって、サブカルチャーと迎合し、ファッション的な意味合いを持ちはじめ、そして次第にただのマニア向けのマシン・子供向けのピコピコといったイメージから乖離していく頃。どこの家庭にもマリオカートやボンバーマン、ドラクエがあったね。おそらくここまでの強烈な、ムーブメント、共通体験というのは、ジャンルが細分化され携帯端末・ネットが普及した2000年代以降はあまりないんじゃないだろうか。稀有な例としてパズドラや妖怪ウォッチの存在は凄いと思うけど、2000年代に思春期、青年期を過ごした人が大人になって過去を振り返った時、数多く乱立するメインサブ問わないカルチャーの中で、誰でも知ってる、みんなが体験した、というような共通項に絞ると、それはきっと90年代以前より少ない。

何を言いたいかっていうと、スーファミと共に25年を過ごしてきた人が大人になったいま、今後もうないかもしれないほどの、ものすごいチャンスなんだよ!



ロボニャンのプラモ、600円の子供向け(プラモ入門用)とは言え、首や腕はちゃんと動くし、差し替えパーツや遊ぶためのオマケパーツ、表情差分シールなんかも付属してて、思いの他高クオリティ。作ってて楽しかった。アニメのロボニャンは声が渋いのが良い。

スーファミのタイトル、当時プレイしたことはあるけどクリアまで行けなかったり、記憶が曖昧だったりするゲームが多いので、今年のアニバーサリーにかこつけてまたやり直したいなあ。具体的に言うと『ライブ・ア・ライブ』、『テイルズ オブ ファンタジア』、『アクトレイザー』、『ルドラの秘宝』などなど。それと、こっちは最近知ったタイトルなんだけど、『摩訶摩訶』と『イデアの日』が気になり過ぎる。

ロボニャンとスーファミ

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2015年1月11日日曜日

高田馬場のゲーセン、ミカドの店長イケダミノロック氏の連載コラム「ゲームセンターのお仕事!」が面白い。

ゲーセンの営業事情などを、現代のゲーム・アミューズメント業界が直面している問題と共に強パンチ連打でざっくり切り込む(というか殴り込むような)書き口で紹介している。実際の売上表も公開されていて(音ゲーマー的には五鍵やクラッキンDJのインカムに注目)、普通見ること、知ることのできない裏側なんかもわりと大胆に載せていたり、イケダ店長のキャラクターそのまんまなぶっこんだ書き方やジョークもあって読み物としても純粋に楽しめる。これでもう一つのエンタメが成立しちゃうのはミカド、そしてイケダ店長だからこそなんだろうな。「毎日大会やれば毎日客が来る」、「現代的フワッとした価値観」、「なでるUFOキャッチャー」など金言名句も連発。特に面白かったのは「2014年理想の業務用シューティング」について書かれている番外編・第6回。ギタリストでもあるイケダ店長ならではの例え方にまず感銘を受けたし、「シューティングゲームはひとつのストーリーを完結させるインタラクティブなエンタメでもあり反面、スコア、クリアなど目的はさまざまだがストイックな競技的側面もあるジャンル」という至言には心打たれた。他にも店長自ら清掃業務について語っている第2回番外編・第7回なんかは涙なしではいられないし、ヌルシュー部発足に至った経緯が語られている番外編・第8回では壮大なオチが待っていて、大いに笑わせてもらった。普段からよく遊びに行っているミカドだけど、客としての心構えも変わるよね、こんなの読んじゃうとさ。別に身構えたり畏まったりするわけじゃなくて、ああ今こうやって筐体にコインを入れて快適にプレイできるって、なんて幸せなんだ!と。

世界の1日平均駅別乗降者数ランキングにトップテン入りしている高田馬場駅。誰かも呟いていたけど、「ミカド口」があればなあとつくづく思う。戸山口からも意外と歩くんだよね、地下鉄からだとどの道大回りしないといけないし。それでも足繁く通っているけど。いや、通っているという意識はないな。東西線ユーザーなので、帰り道なんだよね。だから神楽坂あたりでいつも、ああもうすぐ高田馬場じゃん、ミカド寄るか、的な感じで。「ミカド口」があればなあと書いたけど、個人的には高田馬場駅は「ミカド駅」。わたあめ食べて指突っ込める、心躍る降車駅。

ミカド駅

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2015年1月9日金曜日

正月に『チャイルドオブライト』をプレイした。WiiUのダウンロード版。『零 ~濡鴉ノ巫女~』をクリアした後だったので、何か明るいゲームがやりたかった。なにせライトだからね、LIGHT。そりゃもうピッカーンと神々しいまでに光ってくれることを期待して。





あーツイート張り付けるだけなの楽。言いたいことも大体言ってる。付け加えるとすれば、1500円でしっかり楽しめたということ。冗長でなく、作業感が出てきて飽きる前にちゃんと終わってくれるゲームが好きなので、三が日にぽわーっとやるのに本当にちょうど良かった。そしてこのクオリティが1500円ゲームのスタンダードになってきていると思うとゾッとした。もちろんサントラは買ったよ。EDの「Off to Sleep」のダウナー感がとてもよい。

チャイルドオブ寝入る

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2015年1月8日木曜日

ブログが続かない。その理由。

1、誰も読んでくれない
これは当然だろ。知名度もないし、なんら話題性のある記事を取り扱ってるわけでもない。それなのに読んでもらいたいと思って書いてるのがいけない。そしてアクセス解析なんかのログが途絶えていたりするのを目の当たりにすると如実に意気消沈し続かない。もういいよ!べつによくね!ぶっちゃけ自分で自分の文章読むの好きだし、おれが読んでくれるからおれのために書こう?な?

2、書きたいことを忘れる
忘れっぽいのは常々自覚してる。というわけで元々Dropboxには色んなメモ作ってるけど、ブログに書きたいネタもしたためることにした。問題はメモることすら忘れることね。こればっかりは習慣化か。

3、面倒くさい
だめじゃん。究極的にだめじゃん。たぶんこだわりすぎるんだろうな。記事のラベル(タグ)とかもうdialy一本筋でもいいし、写真もわざわざBlogger鯖にアップしなくても、ツイート引用で賄うことにすればいい。タイトルも思いつき、あるいはこの記事みたいにそのまんまスタイルで乗り切ろう。それだ。手を抜こう。

ハイ。なんで急に思い立って誰も読まないブログを書こうかと思ったかというと、しばらくあまりにも文章から遠ざかってたからなんだよね。だってツイッターって、たまに面白いことがあったら写真のっけて「わかる」とか「ヤバイ」とか書いてれば成立するじゃん。これがまずヤバイ。わかるだろ、それな!だからこんな文章でもいいからとにかくトレーニング目的でブログを書きたかった。書くトレーニングじゃなくて、書き続けるトレーニングね。長い間文章は書いてきたけど、いまようやくギャランティーの存在するものを書かせてもらえるようになって、それなりの責任感とか焦燥感とか、向上心とかもあるわけよ。プライベートだから滅茶苦茶な文法で好き勝手書くけど、それでも何も書かないよりは脳みそ動くだろう。

さあ、果たして明日は更新あるのか?乞うご期待オブザおれフォーザおれバイザおれ。

ブログが続かない

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2015年1月7日水曜日

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