9月 2013


ゲームは酸素、魚屋スイソです。



リズム天国
2006/GBA/任天堂

やっちゃった。やーっちゃった、リズム天国。プレイ前の自分みたいにリズ天は曲もキャラもなんとなく知ってるって人も多いんじゃないかな。一応、ゲームとしてどういうふうに進んでいくかを簡単に説明しておくと、ミニゲーム風のステージをクリアしていって、5つごとにそれまでのゲームと音楽がごちゃ混ぜになった「リミックス」というボスステージが解禁されて、それもクリアするとまた次のステージへ、という内容。クリアだけなら簡単、けど「ハイレベル」と「パーフェクト」を狙うとなると一気に難易度は跳ね上がる。後半にはルールは同じでもリズムが複雑になってパワーアップしたステージもあるし、なかなか侮れない。ノリノリでプレイした後に待つのはミスの許されない緊張感。というアオリは置いといて、とにかく好きなゲームと曲をどどっと紹介。



ステージ2にしてすでにリズ天の神髄を垣間見せてくれる「リズム脱毛」のこのアヘ顔。そもそもリズムにノって毛を抜くってどういうことだよ、なんて野暮な突っ込みしてたらこの先やってられないぜ。なるほどこれがリズム天国。



等間隔に3つめを叩くだけ、なのになんでこんなに楽しいんだろ。4分だけじゃなくて急に8分になったり裏拍になったり、不意打ち的なリズムの変化がグッド。



「スペースダンス」はとにかく曲が好き。パパパパーンチ。間違えたときはちょっとかわいそう。



チルアウト系で音楽かっこいいのに内容は3時のおやつのことばっかりという「ラップメン」。右の黄色い顔の男の声がツボ。



こちらは「ラップウィメン」。どんなにクールに決めていようと、けっきょくおやつ。



女の子がかわいい「タップダンズ」。リズ天屈指のついついノリノリになるゲームのひとつ。



「7thリミックス」と「8thリミックス」の「マーチャ」のターンでは『メイドインワリオ』の宇宙ウサギも登場。なんとなく不安になる動き。



これはもう見た目通りの「ポリリズム」。左右で別のリズムを刻む、というのは意外とできないよ人間。でも音ゲーマーは得意だったりするのかも。



これもまた違うスキルが必要とされる「しろいおばけ」。リミックス系を差し置くと実質ラスボス。何がそんなに難しいって、塀の左からおばけがヒョコヒョコ一定間隔で顔を出してくるんだけど、途中から顔を出さなくなってBGMも無音に、その状態で自分の頭の中で拍を数えて8拍めのジャストタイミングで矢を放たないといけないという。しかもそれだけじゃなくて、毎回テンポが違うのよね。早い分にはまだいい、問題はゆっくりになったとき。



ボタンを押せば画面で絵が動いて音が鳴る、ってのはゲームの基本だけど、大事な要素だなーと再認識。おまけコンテンツの「ドラムレッスン」も、GBAのボタンを使っての演奏とはいえ、いろんなリズムを試しているうちに夢中になってしまう面白さがある。リズムゲーム、ノリ感ゲームと銘打ってはいるものの、すごくゲームらしくていいゲームだった。

リズム天国

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2013年9月29日日曜日


8月と9月のまとめ

ACT 【SPA☆9】 HARD
Apocalypse ~dirge of swans~ 【SPH☆9】 HARD
Be Rock U(1998 burst style) 【SPA☆9】 HARD
Quickening 【SPH☆9】 HARD
Ristaccia 【SPH☆9】 HARD
Tomorrow Perfume 【SPH☆9】 HARD
WE LOVE SHONAN 【SPH☆9】 HARD

avant-guerre 【SPA☆10】 HARD
Distress 【SPA☆10】 HARD
GHOST REVIVAL 【SPA☆10】 CLEAR
QUANTUM TELEPORTATION 【SPH☆10】 HARD
rage against usual 【SPH☆10】 CLEAR
Scripted Connection⇒ N mix 【SPA☆10】 CLEAR
SOLID STATE SQUAD 【SPH☆10】 CLEAR
Valanga 【SPH☆10】 CLEAR
VALLIS-NERIA 【SPH☆10】 CLEAR
XANADU OF TWO 【SPA☆10】 HARD
ZERO-ONE 【SPA☆10】 CLEAR
シュレーディンガーの猫 【SPH☆10】 CLEAR
朧 【SPA☆10】 HARD

D.C.Fish 【SPA☆11】 CLEAR
Lucy 【SPA☆11】 EASY
MIRACLE MEETS 【SPA☆11】 HARD
RED ZONE 【SPA☆11】 CLEAR

けっこう期間あった割にはパッとしない成果。宇宙戦争第一章は無事完遂したものの、浮気してたポップンとリフレクの方に熱入っちゃってた感。最近弐寺だけガッツリやるみたいなことしてないから、腕も落ちてスランプ気味、なんとかモチベだけは保ってる程度。うーん、今作ずっと八段のまま過ごすことになるかもしれないなんて。とか書いてたら俄然やる気出てきた。うん、やっぱりこうやってブログで報告厨するのは大事かもね。


たまゲーです。「たまに載せるならこんなゲーセンの写真」です。某CXの「たまに行くならこんなゲームセンター」とは関係ありません。とにかくゲーセンで撮った写真をただ載せてくだけの身も蓋も根も葉もないコーナー。


ロックマン2 THE POWER FIGHTERS @ 松戸ガリバー


ダライアス外伝 @ 松戸ガリバー


今はなきジョイランド柏店


beatmania THE FINAL @ ジョイランド柏店
ツイッターのヘッダにもしてるお気に入りの写真


柏ガリバーの張り紙


配置変更後の柏ガリバー


ガリバーの他にもハイテクセガ、アルファ、ゴジラ、といった名前のゲーセンが駅地下の通路でひしめいてて今思うとカオス


富山県高岡市のゲットゲーム佐野店


beatmania III THE FINAL @ ゲットゲーム佐野店


pop'n music 16 Party♪ / pop'n music 18 せんごく列伝 @ ゲットゲーム佐野店


ビューティフルパセーリ


アウトラン @ ミカド


スペースハリアー / WECル・マン24 @ ミカド


キメラビーストのポスター


ミカドの神様


功夫老師 @ ミカド


drummania V7 @ ミカド


飛翔鮫 @ ミカド


高田馬場ビッグボックスの通路


白鳥ゲームプラザのカード販売機


ストリートファイターII' TURBO @ ミカド


ダライアスII @ミカド


ぷよぷよ通 @ ミカド


ナツゲーのアイカツ


ノーティボーイ @ ナツゲーミュージアム


ちなみにノーティボーイはこんな男の子

俺より強い奴に会いに行く

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2013年9月24日火曜日


もう2週間前になるけど、9月7日にタノシー行ってきた。
http://tano-c.net/10th/



朝10時半から並んで物販、こんな朝早くから始まる健全なクラブイベントないよ。なぜかDのつく某大魔王がはちぷよさん達と一緒にスタッフとして仕事してて驚いたり、近くのコンビニで飲み物買ってたらMNKの寿司さんに「BLAZEどこ?」って聞かれて「目の前です」と答えたりしつつ開場待ち。オープニングはDJ WILD PARTY vs TAK666、その後、源屋 vs aran、USAO vs Massive New Krew、t+pazolite vs RoughSketch、DJ SHIMAMURA feat. MC STONE vs DJ Genki feat. Yukacco、kenta-v.ez. vs Noizenecio vs DJ Myosuke、DJ Noriken vs P*Light、そして最後、REDALiCE vs kors kという夢のような布陣で次々と。休む暇なんてなかった。



聴きたい曲だいたい聴けた感ある。源屋提督は艦これ、まどけんはきんモザ、kors kは珍しくBad ManiacsやBRAINSTORMをかけてくれたし、Let' Singなんて3回くらいかかった気が。イエーイエーイ。いちばん盛り上がったのはシマムラさんかなあ、ほんとに意識が真上にぶっ飛んで昇天しそうになった。VEGAはハンズアップ(物理)だった。DJ TECHNORCHは温泉へ。我々は火星へ。

HARDCORE TANO*C 10th Anniversary 新宿BLAZE

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2013年9月22日日曜日

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ゲームが生き甲斐、スイソです。



不思議のダンジョン 風来のシレン5 フォーチュンタワーと運命のダイス
2010/DS/チュンソフト


シレンはSFCの初代と、GBの2作くらいしかまともにプレイしたことなくて、新キャラ新敵新アイテム新システムだらけで、いきなりの進化に最初ついていけなかったよ。夜ってなになんなのあれこわすぎ。もざらしかわいすぎ。



最終装備はこんな感じ。状態異常付与系を合成しまくった剣と盾の見切り効果で半ば運ゲ気味に突破。かまいたち(武器)と夜の盾のセット装備に特殊効果が追加されるのには笑った。



すずめのお宿のすずめがぐうかわ。狐の姉妹のおコンとコハルや、パンダ系女子タオちゃんはお供として連行可。ペケジやお竜が恋しいなんて思っていた時期がわたしにもありました。



実はまだクリアしていないダンジョンもいくつか残ってるんだけど、とりあえずシレン欲は充分満たされたかなあ。あとはもうマゾゲーになりそうでね。たまにマインスイーパのダンジョンだけやってる。



サントラは予約特典だったみたい。中古で破格だったので購入。作曲は松尾早人、どことなくアジアンなのはシレンお馴染み。「運命の小道」と「過去の塔」がお気に入り。


息をするようにゲームする、略していきゲーのコーナーです。いま適当に考えました。要は、プレイしたゲームの感想を日記ライクにざっくり書いていくだけの記事です。しばらくは夏休み帰省中にやったゲームを中心に書き残していく予定。基本的に重度のネタバレはしない方向で。



カエルの為に鐘は鳴る
1992/GB/任天堂


ちまちまGB実機でプレイしていたのだけど、帰省中に急にやりたくなって3DS版でVC版を購入。アクションRPGといいつつ、パズル要素が多いかもね。昔CXで有野さんがリメイク希望って言ってたけど、難しいんじゃないかな。するとしても、パルテナみたいな全く新しいゲームになっちゃいそう。だからこうやって3DSで遊べるようになったのは嬉しい。



俯瞰視点のフィールドど違ってダンジョンは横視点。カエルとヘビに変身しながら謎を解いて攻略していく。戦闘そのものはステータスの数値が絶対の、見守るしかないタイプ。だけど意外と飽きない上に、後半になると雑魚を蹴散らせるようにもなるので進行はサクサク。



GBでは珍しい漢字表記や、さながらADVのような画面も。当時としてはかなり新鮮だったのでは。今になってやった自分でも驚くことが多々。ナンテンドー、カザンオールスターズ、ゲロベップ温泉などなど、ネーミングセンスも秀逸。



音楽は『どうぶつの森』シリーズでお馴染み、「とたけけ」こと、戸高一生。残念ながらサントラは発売はされておらず、過去にクラブニンテンドーの景品CDにテーマ曲が収録されたみたいだけど、今では入手困難なのが残念。でもどうしてもカエルの音楽が聴きたい!というあなたには、音楽同人サークル「salvation by faith records」から発売されている、『カエルチャンスーパースター!!』というアレンジアルバムをおすすめしたい。ゲームと原曲を最大限にリスペクトした良リミックス揃いなので、興味のある方は是非是非。



今回は初回だったのでちょっと気合入ってるけど、こんな凝ってたらゲームやる時間がなくなっちゃうので、適度に手を抜きつつ続けていけたらと思う。

カエルの為に鐘は鳴る

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2013年9月11日水曜日

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