ゲーム音楽関連ニュースの備忘録的なまとめ。リリース情報を中心に、ステルさないマーケティングを積極的にやっていくスタイル。

『RIDGE RACER 20TH ANNIVERSARY REMIX』が5月23日に発売
初代から最新のVita版の曲までをHiroshi Okubo、SamplingMasters MEGA、SamplingMasters AYA、sanodg、Kohta Takahashなどリッジ縁のコンポーザー陣がリミックス。2枚組で、Disc2には3種類のメガミックスも併録。こんなの絶対良いに決まってるじゃん、欲しい。リッジは初代からゲームミュージックとクラブミュージックの橋渡し役を担ってきてると個人的に思ってる。特にロッテルダムテクノを日本のゲーム音楽業界に持ち込んだのはマジで凄い、革命どころかテロルだよ。R4では急に路線変わってオシャレなファンクハウス系になるし。付属のブックレットにも歴代開発者のコメントや年表、そしてリッジサウンド全楽曲リストが載ってるらしくて、そっちも気になる。

『SQ SWING』が5月28日に発売
スクウェアエニックスのゲーム音楽アレンジコンピSQシリーズの新作。ジャズとかビッグバンド系のアレンジになるのかな、楽しみ。注目すべきは『KINGDOM HEARTS II』のメドレーが収録されていること、SQシリーズで『KH』シリーズの曲がアレンジされるのは初。個人的には『サガフロ』の「戦え!アルカイザー」が聴きたい。特定の店舗購入でノンストップミックスのCDが付いてくるというキャンペーンも同時にやるみたい。内容は一緒だけど、今回はジャケット違いなんだね。この、スーファミのゲームの説明書や攻略本に載ってそうな参考になるんだかならないんだかわからないペタっとした挿絵的な雰囲気(伝われ)が最高。

kors kメジャーアルバム『Let's Do It Now!!』が6月4日に発売。
KONAMIから発売された『Ways For Liberation』に続いて、『Energetic Trance Presents StripE Collection』や『kors k : Essential Works』、他にも自身のレーベルS2TBからEPを幾つもリリースしているけど、EXIT TUNESから、つまりメジャーレーベルからは初。しかも「Insane Techniques」や「Gimme a Big Beat」などの最新楽曲に加え、代表曲「smooooch・∀・」の新規ミックス版や書下ろしの完全新曲も収録。ヤバイ。コナミスタイル限定版だとRyu☆、Sota Fujimori、HommarjuによるリミックスCDも付いてくるってよ。ヤバイ。クレープおじさんは伊達じゃない。

『モンスターハンター コンピレーション "RE:"MIX チップチューン』が7月2日に発売
sasakure.UK、サカモト教授、ヒゲドライバーと、参加リミキサー陣が豪華。昔はゲーム音楽のアレンジアルバムといえば、ロービットな音源の原曲をフュージョンやオーケストラにアレンジ、というのが主流だったけど、最近はその逆が多いよね。『SQ Chips』や『SQ Chips 2』も良かったし、同じカプコンの『30th ANNIVERSARY CAPCOM Music Best : Original & Arrange』に収録されている、サカモト教授による『大神』の「太陽は昇る」もチップチューンアレンジでヒットだった。今回も期待できそう。

『SOUND VOLTEX ULTIMATE TRACKS - 東方紅魔郷REMIX -』が7月30日に発売
一般公募曲を収録しているという性質上、サントラは絶望的じゃないかとも思われた『SDVX』初の音源化。東方アレンジのみとは言え、ゲームでお馴染みのコンポーザー陣のリミックスが収録ということで期待は高まる。実際第十一回博麗神社例大祭での先行販売では開場して2時間足らずで完売したとのこと。ゲットできた人羨ましい。一般発売は7月30日と少し先。もしかしたら今後もサントラではなく、こういうコンピレーションアルバム的な形で音源化はされていくかもしれないね。そういう意味で今後のリリースにも注目。
Category
- diary/Twitterまとめ (1)
- diary/雑記 (13)
- event/クラブ (4)
- event/同人 (2)
- game/BEMANI (1)
- game/いきゲー (11)
- game/うたうのをやめません (4)
- game/ゲーム音楽 (4)
- game/たまゲー (3)
- game/ニュース (1)
- game/ペルソナ (1)
- game/ポケモン (2)
- game/弐寺クリア報告 (5)
- game/日々ゲー (7)
- news/あなパイ (3)
- news/お知らせ (2)
- news/動画 (2)
- works/ミックス (2)
- works/歌詞 (1)
- works/詩 (15)
- works/短歌 (1)
Bookmark
Link
Now Playing
game/ゲーム音楽
今年(2013年)に発売されたゲーム関連CDのうち、所持しているものを紹介しつつ、特に好きな曲について淡々と語る、その3

ダンガンロンパ THE ANIMATION オリジナルサウンドトラック
Beautiful Days The Animation / 高田雅史
ダンガンロンパのアニメサントラ。BGMはほとんどゲームからの流用だけど、尺がアニメ用に短くなっていたり(個人的にはこれくらいの長さが丁度いい)、ループで流れることが基本的にないためアウトロが新規に用意されていたり、音のパートが足されてよりドラマティックな展開になっていたりと、聴き比べてみると細かな違いがあって面白い。日常パートで使われているこの曲も、ゲーム版との音の違いがはっきりしていて、今ではこっちの方がお気に入り。
Never Say Never The Animation / TKDz2b
アニメ版のオープニング曲。曲調こそ違えど、作曲は同じく高田雅史なので雰囲気はちゃんとダンガンロンパしているし、ゲームのオープニングにもあったタイトルコールのボイスもばっちり入っている。男性ラップと女性コーラスの掛け合いが色っぽい。サビ部分で唐突にはじまるモノクマダンスは必見。

でんでんぱっしょん 初回限定 GAME盤
でんでんぱっしょん / でんぱ組.inc
jubeatでプレイしてひと聞き惚れ。でんぱ組はIIDX19Lincleでkors kの曲「Drive Me Crazy」を歌ったゲームオタク系アイドル古川未鈴が所属している、という程度の認識があるだけでどんな曲でパフォーマンスしているのか全く知らなかったのだけど、これ、いいね。メインで鳴ってるシンセと、覚えやすい歌メロ、そしてインパクトのあるサビ、一度聴いたら頭から離れないタイプの曲。
先生!次はバトルの時間です。 / でんぱ組.inc
カップリングの2曲はiOSアプリ「先生!次はバトルの時間です。」のテーマソングになってる。残念ながら自分は泥スマなのでゲーム自体は未プレイなのだけど、シングルを買うときにどうせならと思ってこのGAME盤をわざわざ探して購入。こっちの方は電波成分はやや抑えられているものの、アニソン風の聴きやすい曲なので何度か聴いてるうちに耳に馴染んでしまった。

トンデモ未来空奏図
Atröpøs / sasakure.UK
初登場はIIDX21SPADAのロケテ。既存のアルバムからという珍しいかたちでの収録。そのためライセンス楽曲扱いではあるみたいだけど、IIDXのために制作した曲とのこと。ピアノと金属的な電子音が次々はじけるように展開するsasakure.UKらしいエレクトロニカ。実際にゲーセンでプレイしてみても叩いている音が比較的わかりやすくて、キー音と打鍵音とムービーとの一体感が心地よく感じられた。ガバやハードコアが多いダークでヘビーな世界観の今作に光が射しているようないいアクセントになっている気がする。ちなみにアトロポスとは未来を司る運命の女神のこと。全身タイツでハサミをもったアイツを思い浮かべたのは自分だけじゃあるまい。

ニンテンドー3DS ポケモン X・Y スーパーミュージックコレクション
4番道路 / 景山将太
タイトルの4番道路に違和感を覚えた人、結構いるんじゃないかな。この曲はむしろ7番道路(いわゆる廃人ロード)の曲という印象がどうしても強い。今作は孵化厳選がかなり楽になったとは言え、それでも恐らくいちばん長い時間聴いた曲だと思う。マーチ風のスネアドラムとトランペットが鳴り響く勇ましい曲調にも関わらずなんとなく癒しBGMとして聴いてしまうのは毎晩寝落ちプレイをしていたからだろうか。
戦闘! フラダリ / 足立美奈子
色んなところでネタにされているのを見かける度に愛されてるなあと感じるフラダリとの戦闘曲。イントロのエフェクトがクセになる。Wi-Fi対戦のBGMはいつもこれにしてた。

パズル&ドラゴンズ オリジナルサウンドトラック イトケン・リミテッド
Walking Through The Towers / 伊藤賢治
パズドラはイトケンにホイホイされて小一時間正座してBGMを堪能した後そっとアンインストールしたのでそこまで思い入れはないのだけど、サントラだけはよく聴いてる。電車とかでミュートにしてパズドラやってる(そりゃマナーとしては当然なんだけど)人を見ると勿体ないなあと思ってしまう。

ぷよぷよ ヴォーカルトラックス
ぷよぷよのうた ロックバージョン / りんご (今井麻美)
レンタルショップに置いてあったのを発見してなんとなく聴いているうちにいつのまにか毒されてた。実はぷよぷよはSUN以降ほとんど追ってなかったのでキャラクターもこのCDの概要もよくわかってなかったり。基本的に歌詞はぷよぷよ言ってるだけであってないようなものなんだけど、如何せんそれが可愛い。中の人繋がりで牧瀬紅莉栖が歌ってると思うと萌え禿げるので助手好きにもオススメ。

メゾン・ド・魔王 オリジナルサウンドトラック
Three Little Witches / Q flavor
PLAYISMで配信しているインディーズゲームのサントラ。ロービットなサウンドとボーカロイド風の加工音声が賑やかな戦闘曲。こういうPCゲームのサントラがしっかり用意されているケースって珍しい気がする。ゲーム音楽オタクの自分としてはサントラの有無、その入手の可否によってゲームを選ぶことが多いので個人的にはとっても嬉しい。

夏の星空+beta_20131215
線香花火 / 沙野カモメ
SOUND VOLTEX収録のボーカロイド楽曲。ボルテはサントラが絶望的と耳にしてプレイするモチベーションがあまりなかったのだけど、個人でこうやってリリースしてくれるとゲーセンにも足を運ぶようになるので今後のFLOOR勢にも期待。発売時期とも重なって、儚げな曲調が残暑によく合う。
freaky freak (extended edit) / 沙野カモメ
作風の幅に驚いたのがこの曲。ノリのいいリズムトラックスにテンション高めなウワモノが次々乗っかってくる踊れるガチ曲。後半のボイスシンセっぽいフレーズが足される部分が特に好き。
eclair au chocolat (extended edit) / 沙野カモメ
上記の2曲や「Ganymede」のリミックスともまた違う、ハピハコ要素の強いテクノポップ。エクレアのタイトル通り、お菓子を連想させるような可愛らしい曲調。

怪獣が出る金曜日 オリジナルサウンドトラック
怪獣が出る金曜日・メインテーマ / 坂本英城
3DSで配信中のギルドシリーズのひとつで、「ぼくのなつやすみ」のミレニアムキッチンが制作に関わる昭和テイスト溢れる下町が舞台のゲーム。画面の雰囲気重視のゲームなのでそこまでBGMの主張は強くないのだけど、メインテーマと題されたこの曲は、街のほのぼのとした雰囲気や主人公の少年のわくわく感とリンクするせいか、プレイ後も印象に残ってる。

天庭
魚氷に上り 耀よひて / あさき
あの「神曲」から7年、待ちに待った2ndアルバムが発売。オリコンでも初週上位に食い込む売れ行きで、多数のメディアでも扱われ非音ゲーマーにもファンがいることを改めて知った。さて、検索してはいけないワードにもなってる「ニコニコサンフラワーキッス」こと「魚氷に上り 耀よひて」、リフレクで登場した当時からジャケットの魚氷ちゃん共々好きになってよくプレイしていたため思い入れも強く、ゲーム音楽を紹介するという名目上、原曲の要素の残るこの曲をここでは選んだけど、ファンとしてはぜひとも歌詞カードを見ながら(歌詞カードを見ていてもどこ歌ってるのかわからなくなるのも最早愛嬌)アルバムを通して聴くことを推奨したい。あさきの宇宙を感じて荘厳な気持ちになること間違いなし。
その4につづく
今年(2013年)に発売されたゲーム関連CDのうち、所持しているものを紹介しつつ、特に好きな曲について淡々と語る、その2

PHANTASY STAR ONLINE 2 Original Sound Tracks Vol.1
Greenscape Probe -Naberius- Scenery / 小林秀聡
ネトゲだけはやるまい、と思っていたのだけど、つい。ちょっとだけ、ちょっとだけだ。プレイヤーが最初に訪れる惑星、ナベリウスの森林地帯のフィールド曲。実際のプレイでは戦闘曲との切り替わりがシームレスな上にじっくり立ち止まって聴くということがなかったので楽曲の全容がわからなかったけど、どうやら12分以上ある様子。ピアノとストリングスがメインのマイナスイオンたっぷり曲。静かで幻想的だけど、どことなく不穏だったり、はっとするようなSEが入ってたりするのは森林らしい。ラジオのチューニングノイズみたいな音も印象的。

Plan 8
405nm / Another Infinity
Ryu☆の通算5枚目のフルアルバム。IIDX20tricoroのボスとして音ゲーマーに衝撃を与えた表題曲「Plan 8」、ではなく敢えてこの曲を紹介したい。tricoroのデフォルト曲であり、jubeatにも移植された「405nm (Ryu☆mix)」、原曲が無いのにRyu☆mixとはなんぞやと思っていたらオリジナルがちゃんとあった。弦の音ひとつで印象がガラっと変わって、ゲーム版よりもしっとり哀愁系になっている。確かにゲーム的にはRyu☆mixなんだろうけど、このアルバムで初めて原曲を聴いて思わずうっとりしてしまった。

RE:CHARGE
S.F.A / RAM
nouvo nude主催のレーベルFLASH CUBEから、去年もSLAKEやPINK PONGのアルバムがリリースされ、リミキサーとしても五鍵プレイヤー古参音ゲーマー垂涎のメンツが参加していて話題沸騰。そして今年、満を持してRAMバムが登場。トラックリストのタイトルだけ見ると全てアルファベット3文字で統一されていてどんな曲が収録されているのか謎のままだったけど、これ完全に「satfinal」じゃん。元々泣きメロレイブだったのが、ボーカルとリズムトラックスが加えられ泣きメロドラムンに。もうね、イントロのピアノだけでも泣けるのにこれはずるい。

Shin Sekaiju no MeiQ Sound track : Rough Sketch ver. + Live Recording ver.
Opening live recording / 古代祐三
3DSでの初代セカQリメイク、「新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女」の特典ミニサントラ収録のオープニング曲。オリジナルのオープニングとは全く別の曲だけど、どこか聞き覚えがある、と思ったら通常バトルの後編で使われた「鉄華 討ち果て朽ち果て」のメロディーに似てる。1分30秒しかない短い曲だけど古代節は健在。

Silent Hill: Revelation 3D (Original Motion Picture Soundtrack)
Silent Scream / 山岡晃
夏に日本で公開されたサイレントヒル新作映画の主題歌。自分はこの曲が聴きたくて2D字幕版を観に行った。サントラは日本では発売されていなかったみだいだけど、iTunesストアで配信されていたのを購入。リリース時期が曖昧だけどメタデータに2013ってあったから今年の曲として扱う。映画の方はゲームの3がベースとなったストーリー。ヘザー役の女優(残念ながらビームは出さない)がとってもキュートなのでまだ観ていない原作ファンはぜひ。ちなみにこの山岡晃のガチ曲、映画の日本での公開にあわせてjubeatで期間限定でプレイアブルになってて、やるじゃんコナミと思った。

Sooopiyo EP
Rush!! (Long Version) / kors k feat. 古河順央
kors kが春のM3でリリースしたミニアルバム。古河順央をボーカルにフィーチャーした4曲プラスS2TBのメンバーによるリミックス3曲、そしてボーナストラックとして収録されているのがこの曲。kors k初のギタドラ参加ということで騒がれた記憶があるけど、さすがプロ、普段ゴリゴリのハードコアを作ってるとは思えない仕事っぷり。アルバム版はゲーム版になかったブラスの音とかが足されてゴージャスになっている気がする。

WANDERLUST
GOLDEN PALMS (EXTENDED) / Dirty Androids
ピッチベンドを多用したウネウネ音が印象的なリゾート系ハウス。IIDXの渋曲担当Dirty Androidsが初のアルバムを出すということでM3会場では朝からDA Recordingのブースの前に長蛇の列ができてて、並ぶときにSLAKEとすれ違ったのもいい思い出。
MIAMI SUNSET DRIVE (KORS K REMIX) / kors k
夕暮れのハイウェイのドライブテーマにぴったりなハウスリミックス。7分以上あるのに飽きさせないどころかずっと聴いていたくなる。イントロのちょっとシリアスな展開が好み。
LAST BURNING (SLAKE REMIX) / SLAKE
リミキサーにSLAKEを呼ぶとはわかってるねえ、と言いたくなるくらいDAの楽曲とSLAKEのサウンドの親和性が高いことを証明してみせたこの曲。出音の凶悪さがどこをどう聴いてもSLAKEで、激しいバッキングにコードだけで進行していくのが心地いい。

ZEUS
Wow Wow VENUS -Extended Mix- / VENUS
ウィザウチュナイを約50回収録した「SYNTHESIZED 4.5」ことVENUSミニアルバム「ZEUS」からはこの曲。80年代のアイドルソングをコンセプトにしているだけあって、ライブでの掛け合いを想定して作ったかのような構成。80年代風とはいってもサウンドはSota Fujimoriがガチで作っているためDJ YOSHITAKAのケロ声も含め耳触りはとってもグッド。聴けばすぐ口ずさめるメロディーなので流れているとつい釣られて歌ってしまう。
その3につづく